暑い夏、冷やしたきゅうりをそのまま!漬物にして長く!色どりもとれるきゅうりは食卓に欠かせないお野菜です。古くは奈良時代から生産されていると言われていますが、ビニールハウスの台頭により天候に左右されず収穫できることから、急速に普及しました。品種改良もされ露地むきのものなどがあり、家庭菜園でも大人気!多くの方が作られています。きゅうりの栽培ポイントを見てみましょう。
きゅうり栽培
一本の苗からでもたくさん収穫することができるきゅうりは、毎日採っても食べきれないほど。発芽の最適温度は25~30℃と高く、定植のタイミングを考えると、育苗の環境が無い方は苗を購入されると良いでしょう。それだけでなく、今はブルームと呼ばれる白い粉が出ないきゅうりが主流。ブルームレス台木に接ぎ木されたものが一般的になっていますので、苗からがおすすめです。苗の選び方は本葉3~4枚の大きさが植え時です。植穴に先に水を入れてから浅植えにしましょう。栽培には支柱が必要です。定植する前に準備しておく必要があります。ネットで誘引しても良いでしょう。土づくりは下記を参考にしてください。
きゅうり栽培 おすすめ肥料
ハッコウ肥料いのち特号7~10袋、天然マグカル3~5袋、グアノリン酸3~5袋、灰アッシュ3~5袋、竹の王(表層施肥)10~15袋施肥してください。追肥として、ゲルマプラントシャワーを葉面散布2000倍を2週間おきに入れてください。
きゅうり栽培 まとめ
きゅうりは栽培期間が長いので養分が切れないように注意しましょう。うどん粉病の防除はあくまでも予防(一度つき始めるととまりません)。肥料のやりすぎ、肥料切れの両方に注意する必要があります。弊社の資材をお持ちの環境に合わせてお使いいただけたらと思います。ご用命はこちらまでお寄せ下さい株式会社五光ECサイト