りんごの樹の寿命は30年ほどといわれています。管理法方によってはその2,3倍もつのだそうです。自身で購入し定植したものは一生ものになるのですね。適切な管理と土づくりで大事に育てていきたいものです。前回は植え付けについてまとめましたが、こちらでは定植後の管理と収穫についてお知らせしたいと思います。品種によるところもあります。基本的な方法を、弊社の栽培暦と合わせてご参考ください。
伸ばし棒や支柱の設置
りんごの木が成長するにつれて、強い風や実の重みによって枝が折れることを防ぐため、伸ばし棒や支柱を設置してください。積雪も考慮しましょう。若い木の場合は、木の成長に合わせて支柱を調整し、木に適切なサポートを提供しましょう。
病害虫の管理
りんごの木はさまざまな病気や害虫に影響を受けることがあります。定期的に木を観察し、異常な症状や被害を見つけた場合は速やかに対処してください。防除には適切な農薬や生物学的な防除方法を使用して、病害虫の発生を管理します。
開花・摘果時期のお手入れ
5月の開花一週間前にゲルマプラントシャワーを2000倍に希釈して葉面散布します。葉の裏側にかかるようにしてあげると効果的です。 6月摘果作業を行います。この時期もゲルマプラントシャワーを2000倍に希釈したものを散布するタイミングです。この液に農薬も混用してお使いいただけます。農薬は使用可能だったものの登録がなくなるものもありますのでよくお調べのうえお選びください。7月、竹の王50kgまたは超堆肥源100kgを撒きます。7~8月の間に防除と一緒にゲルマプラントシャワーを2000倍に希釈したものを散布しましょう。8月中再度、竹の王50kgまたは超堆肥源100kgを撒きます。つる割れ対策として竹の王50kgまたは 超堆肥源100kgを撒きます。栽培暦の図を参考にしてください。9月、ゲルマプラントシャワーを2000倍に希釈して葉面散布します。
収穫
りんごの収穫時期は品種によって異なりますが、一般的に秋から冬にかけて行われます。りんごが十分に色づき、実が熟していることを確認して収穫します。枝から優しく引っ張って取り外し、傷つけないように注意してください。以上が一般的なりんごの栽培方法の概要です。栽培には手間と時間がかかりますが、適切な管理を行うことで美味しいりんごを収穫することができます。
りんごの栽培方法まとめ
弊社の超堆肥源にはミラクル酵素で発酵された米ぬか、竹の粉、貝化石がが含まれております。これらがペレット状になったものですので、とても扱いやすく省力しながら管理ができます。土づくりを兼ねた作業になり、土壌微生物の働きで味ののりも良いと好評です。ご質問などお問い合わせはこちらになります→メールフォームへのリンク お気軽にご相談ください。