株式会社五光、創業以来のベストセラー商品「ゲルマ酵素」は畑の菌活にかかせない農業資材です。これまでお寄せいただいた質問をまとめました。項目が多いので4回に渡ります。ぜひ参考にしてください。
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ゲルマ酵素を栽培終了後、残根・残渣、残肥処理を目的とし、連作障害を軽減するには?
作物栽培終了後に米ぬか、油粕などと同時散布し、トラクターなどで耕運することで、残根、残渣、残肥を分解しながら、微生物バランスを改善し、放線菌などの良い菌を増やします。使用例としましては、10アール当たり、ゲルマ酵素3袋(45㎏)、米ぬか100㎏、油粕50㎏を入れてください。この他に水分も必要です。ゲルマ酵素の菌が活発に活動させるためです。土の水分が50~70%の状態での使用をお勧めします。水分が適度にいきわたっている状態の目安として、土を握って固まりができ、親指で押すとパラっと崩れる状態ですので、ご確認ください。(※米ぬか、油粕などはなくても効果はありますが、より効果を見込むために投入することをお勧めします。)
ゲルマ酵素とモミガラを併用することはできますか?
ゲルマ酵素はモミガラを腐熟促進し腐植化することができます。使用例として、10アール当たり、モミガラ1トン、ゲルマ酵素5袋、米ぬか200~300㎏、油粕100~200㎏を散布しトラクターなどで耕運。モミガラの腐熟には時間を要します。散布後3か月の養生をお勧めします。(※米ぬか、油粕などはなくても効果はありますが、より効果を見込むために投入することをお勧めします。)
ゲルマ酵素は鋤きこみ時に使用することはできますか?
作物の生育が思わしくなく、鋤きこみをするときにゲルマ酵素を使用することで、鋤きこんだ作物の分解を早めることができます。
◎使用作物例:ほうれん草、いちご、とうもろこし
◎使用方法:10アール当たり、ゲルマ酵素2~3袋、米ぬか100㎏、油粕50㎏(土壌条件により異なります。)を散布し、鋤きこむ。
※米ぬか、油粕などはなくても効果はありますが、より効果を見込むために投入することをお勧めします。
ゲルマ酵素と他社の微生物資材は混ぜても大丈夫ですか?
ゲルマ酵素は基本的に多種多様な微生物(主に好気性微生物)の集まりです。他社製品と同時に使用しても問題ございません。
ゲルマ酵素Q&A② まとめ
ゲルマ酵素は厳選された資材と発酵技術によりできる農業資材です。長年にわたり信頼いただいております。弊社の考える土づくりに欠かせない土壌微生物。多様な環境作りによって安定した収穫、食味の向上、ブランド化などにも貢献しております。持続可能な農業を行い、「おいしい!!」を家庭へ届けましょう。お問合せ・ご注文はこちらまで☆
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