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2025年8月1日

8月の旬の食材ガイド

夏真っ盛りの8月は、みずみずしくて栄養価の高い野菜や、甘みが増した果物、旬の魚介が豊富に出回ります。この記事では、おいしい野菜、果物、魚について、主な産地やおいしい見分け方、食べ方を紹介します。

8月の旬の野菜

■トマト

夏の代表野菜であるトマトは、北海道や熊本県で多く生産されています。新鮮なものは、ヘタが青々としており、皮にツヤがあり適度な弾力があるのが特徴。おすすめの食べ方は、「トマトサラダ」でシンプルに味わう、「冷製パスタ」にしてさっぱり楽しむ、「トマトスープ」で旨みを凝縮させるのが◎。

■きゅうり

みずみずしくてシャキシャキした食感が魅力のきゅうり。群馬県や福島県で生産されています。新鮮なものは、表面にイボがしっかりあり、ハリがあるものを選びましょう。おすすめの食べ方は、「きゅうりの浅漬け」で爽やかに、「たたききゅうりのピリ辛和え」でアクセントをつける、「冷やし中華」の具材としてもぴったりです。

■ししとう

ピリッとした辛みと風味が特徴のししとう。高知県や宮崎県で多く生産されています。新鮮なししとうは、鮮やかな緑色でツヤがあり、ヘタがしっかりついているものが良品。おすすめの食べ方は、「焼きししとう」でシンプルに味わう、「天ぷら」にしてサクッと仕上げる、「ししとうの甘辛煮」でご飯のお供にも。

8月の旬の果物

■梨

シャキシャキとした食感とジューシーな甘みが魅力の梨。千葉県や茨城県で生産されています。新鮮なものは、皮にハリがあり、持ったときにしっかりと重みを感じるものが良品。おすすめの食べ方は、「そのままカットして生食」、「梨のコンポート」で上品な甘さを楽しむ、「梨のサラダ」でさっぱり仕上げるのもおすすめです。

■シャインマスカット

高級感のあるシャインマスカットは、長野県や山形県、岡山県で栽培されています。粒が大きく張りがあり、軸が青々としているものを選びましょう。おすすめの食べ方は、「そのまま食べる」ことで芳醇な香りを楽しむ、「シャインマスカットゼリー」にして爽やかに、「ヨーグルト和え」で酸味と甘みを引き立てるのも◎。

■すいか

夏に欠かせないすいかは、熊本県や鳥取県で多く生産されています。新鮮なものは、叩いたときに軽く響く音がするものがおすすめ。おすすめの食べ方は、「そのままカットして冷やす」、「すいかジュース」でみずみずしさを味わう、「すいかのサラダ」で意外な組み合わせを楽しむのも◎。

8月の旬の魚介

■ししゃも

北海道や茨城県で漁獲されるししゃもは、香ばしさと旨みが特徴。身がふっくらしており、腹が張っているものを選びましょう。おすすめの食べ方は、「ししゃもの塩焼き」、「ししゃもの南蛮漬け」、「ししゃもの天ぷら」でサクッと仕上げるのも◎。

■岩ガキ

夏が旬の岩ガキは、濃厚なクリーミーさが魅力。島根県や新潟県で多く採れます。新鮮なものは、殻がしっかり閉じているものが良品。おすすめの食べ方は、「生牡蠣」で濃厚な旨みを楽しむ、「焼き牡蠣」で香ばしく仕上げる、「岩ガキフライ」でサクサク食感を楽しむのも◎。

■タコ

夏に旨みが増すタコは、兵庫県や三重県で多く水揚げされます。吸盤がしっかりと吸い付くものが良品。おすすめの食べ方は、「タコの刺身」で歯ごたえを楽しむ、「たこ焼き」でカリッと仕上げる、「タコの酢の物」でさっぱりと味わうのも◎。

8月の季節の行事と食材の関係

■お盆

8月の代表的な行事といえば「お盆」。お盆には、ご先祖様を供養するために精進料理が振る舞われ、きゅうりやナスを使った「精霊馬」が作られます。また、すいかや梨などの果物が供えられることも多く、旬の食材が食卓に並びます。

まとめ

8月は、夏ならではの新鮮でおいしい食材がたくさん楽しめる時期です。旬の食材を取り入れて、栄養満点の食事を楽しみましょう!

株式会社五光では、食材の生産過程で出る米ぬか、おが粉などを使った有機資材を生産しております。良質な資材を取り入れ、丁寧に作られたお野菜が皆様の食卓に届くことを願って今月も工場をフル稼働でございます~~~(*’▽’)

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