6月は初夏の訪れを感じる季節で、みずみずしい野菜や果物が旬を迎えます。この記事では、おいしい野菜、果物、魚について、主な産地やおいしい見分け方、食べ方を紹介します。
6月の旬の野菜
■枝豆
枝豆は夏の風物詩とも言える野菜で、新潟県や山形県では良質なものが生産されています。新鮮な枝豆は、さやがふっくらとしており、緑色が濃いものが良品です。おすすめの食べ方は、「塩ゆで」でシンプルに甘みを楽しむ、「枝豆ごはん」で香ばしさをプラス、「枝豆ペースト」を作ってパスタやディップに活用するのも◎。
■青じそ
爽やかな香りが特徴の青じそは、愛知県や福岡県が主な産地です。新鮮なものは、葉がピンとしていて、鮮やかな緑色をしています。おすすめの食べ方は、「青じそおにぎり」で風味を楽しむ、「青じそドレッシング」でさっぱりとした味わいに、「青じそ餃子」でアクセントを加えるのも◎。
■とうもろこし
甘みの強いとうもろこしは、北海道や長野県で多く生産されています。できれば朝どれがベスト。皮がしっかりと巻かれ、粒がぎっしり詰まっているものを選びましょう。おすすめの食べ方は、「焼きとうもろこし」で香ばしさを引き出す、「とうもろこしご飯」で甘みを活かす、「コーンスープ」で滑らかな味わいを楽しむのがベスト。
■なす
なすは夏野菜の代表格で、高知県や群馬県で質の高いものが生産されています。新鮮なものは、皮にツヤがあり、ヘタの切り口がみずみずしいものが良品です。おすすめの食べ方は、「焼きなす」で香ばしく、「なすの煮びたし」で味を染み込ませる、「麻婆なす」でピリ辛に仕上げるのも人気です。
6月の旬の果物
■さくらんぼ
さくらんぼは6月が最も旬の時期で、山形県や山梨県が主な産地です。見た目にも皮にハリがあり、色が均一に赤く染まっているものが良品です。おすすめの食べ方は、「そのまま生食」でジューシーな甘みを楽しむ、「さくらんぼジャム」で長く楽しむ、「さくらんぼタルト」で華やかなデザートにするのが◎。
■梅
和歌山県や群馬県で生産される梅は、梅干しや梅酒に最適です。新鮮なものは、果皮に傷がなく、香りが良いものを選びましょう。おすすめの食べ方は、「梅干し」にして保存食に、「梅シロップ」で爽やかなドリンクに、「梅ジャム」でヨーグルトやトーストに活用するのが◎。
■夜須エメラルドメロン
高知県の夜須エメラルドメロンは、果肉がジューシーで甘みが強いのが特徴です。香りが強く、持ったときに適度な弾力があるものを選びましょう。おすすめの食べ方は、「そのままカットして生食」、「メロンパフェ」で贅沢に、「メロンスムージー」で爽やかに仕上げるのがベスト。
6月の旬の魚介
■ハモ
ハモは6月から旬を迎え、京都府や福岡県で漁獲されます。新鮮なものは、身が締まり、透明感のあるものが良品です。おすすめの食べ方は、「ハモの湯引き」でさっぱりと、「ハモしゃぶ」で出汁の旨みを堪能、「天ぷら」で香ばしく楽しむのが◎。
■イサキ
脂がのるイサキは6月が旬で、長崎県や熊本県が主な産地です。買うときは、目が澄んでいて、身に張りがあるものを選びましょう。おすすめの食べ方は、「刺身」で脂の旨みを楽しむ、「塩焼き」でシンプルに味わう、「煮つけ」で旨みを引き出すのがベスト。
■あじ
あじは6月に脂がのり、愛媛県や大分県で多く水揚げされます。新鮮なあじは、目が透き通っていて、エラが赤いものが良品です。おすすめの食べ方は、「あじのなめろう」で風味豊かに、「あじの塩焼き」で香ばしく、「あじフライ」でサクッと仕上げるのが◎。
まとめ
6月は初夏の訪れとともに、みずみずしい野菜や果物、脂ののった魚が楽しめる季節です。旬の食材を活かして、季節の味覚を堪能しましょう!
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