5月は春から初夏へと移り変わる季節で、新鮮な野菜や果物が多く出回る時期です。この記事では、おいしい野菜、果物、魚について、主な産地やおいしい見分け方、食べ方を紹介します。
5月の旬の野菜
■グリーンピース(主な産地: 鹿児島県、静岡県)
グリーンピースは春から初夏にかけて旬を迎え、甘みが増して食感が良くなります。新鮮なものは、さやが鮮やかな緑色でふっくらしており、豆が均等に詰まっているものが良品です。おすすめの食べ方は、「豆ごはん」でシンプルに味わう、「スープ」で優しい甘みを引き出す、「バター炒め」でコクを加えるのが美味しいです。
■ズッキーニ(主な産地: 茨城県、長野県)
ズッキーニは夏野菜のイメージが強いですが、5月頃から市場に出回ります。表面にツヤがあり、持ったときにしっかりとした重みがあるものがベストです。おすすめの食べ方は、「グリル焼き」で香ばしさを楽しむ、「ラタトゥイユ」で他の野菜と一緒に煮込む、「ズッキーニパスタ」としてヘルシーに仕上げるのが人気です。
■新ごぼう(主な産地: 熊本県、鹿児島県)
新ごぼうは、通常のごぼうよりも柔らかく香りが豊かです。新鮮なものは、表皮が滑らかでハリがあり、ひび割れがないものを選ぶのがポイントです。おすすめの食べ方は、「きんぴらごぼう」でシャキシャキ感を楽しむ、「ごぼうの天ぷら」でサクッと仕上げる、「炊き込みご飯」にして風味を楽しむのが◎。
5月の旬の果物
■マンゴー(主な産地: 宮崎県、沖縄県)
マンゴーは濃厚な甘みとトロピカルな風味が特徴の果物です。表面にツヤがあり、程よく弾力があるものが食べごろです。おすすめの食べ方は、「そのままカットして生食」、「マンゴースムージー」で爽やかに楽しむ、「マンゴーパフェ」で贅沢なデザートにするのが人気です。
■メロン(主な産地: 茨城県、北海道)
メロンはジューシーで甘みの強い果物として人気です。新鮮なものは、ネットがしっかりと張っており、持ったときに程よい弾力があるものが◎。おすすめの食べ方は、「そのままカットして生食」、「メロンシャーベット」でさっぱり仕上げる、「生ハムメロン」で甘さと塩味のバランスを楽しむのが最高です。
■夏みかん(主な産地: 山口県、熊本県)
夏みかんは爽やかな酸味が特徴で、5月に食べ頃を迎えます。皮にツヤがあり、重量感があるものが良品。おすすめの食べ方は、「そのまま食べて爽やかさを楽しむ」、「夏みかんジャム」にして保存する、「サラダに加えてアクセントにする」のが美味しいです。
5月の旬の魚介
■あさり(主な産地: 千葉県、愛知県)
あさりは春から初夏にかけて最も美味しい時期を迎えます。新鮮なものは、殻がしっかりと閉じていて、触れると反応するものが良品です。おすすめの食べ方は、「あさりの酒蒸し」で旨みを凝縮、「クラムチャウダー」でクリーミーに仕上げる、「あさりの炊き込みご飯」で風味を楽しむのが◎。
■マグロ(主な産地: 静岡県、高知県)
マグロは通年出回りますが、5月は脂ののりが良い時期です。ご購入の際には、赤身が鮮やかな色をしており、ドリップが少ないものが良品。おすすめの食べ方は、「刺身」でそのままの味を楽しむ、「漬けマグロ丼」で味を染み込ませる、「マグロステーキ」で香ばしく仕上げるのが人気です。
5月の季節の行事と食材の関係
■端午の節句と柏餅
5月5日は端午の節句。男の子の健やかな成長を願う行事で、柏餅を食べる風習があります。柏の葉は、新しい葉が生えるまで古い葉が落ちないことから、「家系が絶えない」という縁起の良い意味を持ちます。柏餅は、もちもちの食感と甘いあんこが特徴で、端午の節句に欠かせない和菓子です。
まとめ
5月は春から初夏にかけて、旬の野菜や果物が豊富な時期です。美味しい食材を存分に楽しみましょう!
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