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2025年9月1日

9月の旬の食材ガイド

9月は夏の名残を感じながらも、秋の味覚が楽しめる季節です。この記事では、おいしい野菜、果物、魚について、主な産地やおいしい見分け方、食べ方を紹介します。

9月の旬の野菜

■さつまいも

さつまいもは秋の味覚を代表する野菜の一つ。鹿児島県や千葉県で多く生産されます。新鮮なものは、表面が滑らかで傷がなく、ずっしりとした重みがあるものを選ぶのがポイント。おすすめの食べ方は、「焼き芋」で甘さを引き出す、「大学芋」でカリッとした食感を楽しむ、「さつまいもご飯」で秋らしい風味を味わうのがおすすめです

■里芋

ねっとりとした食感が特徴の里芋。埼玉県や千葉県で多く生産されています。新鮮なものは、皮がしっとりとしていて乾燥していないものを選ぶのがコツです。おすすめの食べ方は、「煮っころがし」で甘辛い味付けを楽しむ、「里芋の味噌汁」でほくほくした食感を味わう、「里芋のコロッケ」で意外なアレンジも◎。

■きのこ類

秋の訪れとともに美味しくなるきのこ類。長野県や新潟県で多く栽培されています。新鮮なものは、表面にハリがあり、香りが強いものを選ぶのがポイント。おすすめの食べ方は、「きのこご飯」で旨味を活かす、「バター炒め」で香ばしさを引き出す、「きのこのホイル焼き」でジューシーに仕上げるのがベストです。

9月の旬の果物

■藤稔

藤稔は大粒で甘みが強いぶどうの品種。神奈川県、山梨県、長野県で栽培されています。新鮮なものは、粒が大きくしっかりと張りがあり、軸が緑色でみずみずしいものが良品。おすすめの食べ方は、「そのまま冷やして生食」でジューシーさを楽しむ、「ぶどうゼリー」で涼しげに、「ぶどうジャム」で長く味わうのも◎。

■栗

秋の味覚を象徴する栗。茨城県や熊本県が主要産地です。新鮮なものは、皮にツヤがあり、持ったときに重みを感じるものを選ぶのがポイント。おすすめの食べ方は、「栗ご飯」でほくほくの食感を楽しむ、「渋皮煮」で甘みを引き出す、「焼き栗」でシンプルに香ばしさを味わうのがベストです。

9月の旬の魚介

■サンマ

脂がのって美味しくなるサンマ。北海道や宮城県で多く水揚げされます。新鮮なものは、目が澄んでいて、体が銀色に輝いているものが◎口先が黄色いものを選びましょう。おすすめの食べ方は、「塩焼き」でシンプルに、「刺身」で鮮度を楽しむ、「サンマの蒲焼き」で甘辛く仕上げるのがおすすめです。

■カマス

淡白で上品な味わいのカマス。長崎県や宮崎県が主な産地です。新鮮なものは、目が透き通っており、身に弾力があるものを選ぶと良いでしょう。おすすめの食べ方は、「塩焼き」で旨味を楽しむ、「干物」で凝縮された風味を味わう、「唐揚げ」で香ばしく仕上げるのが◎。

■カレイ

身がしっとりとしてクセのないカレイ。北海道や青森県で漁獲されます。新鮮なものは、身が透き通っていて、目がクリアなものを選ぶのがコツ。おすすめの食べ方は、「煮つけ」でふっくら仕上げる、「ムニエル」で香ばしさをプラス、「唐揚げ」でカリッと仕上げるのもおすすめです。

9月の季節の行事と食材の関係

■お月見

9月はお月見の季節。お月見には、豊作を祈る意味があり、さつまいもや里芋を使った料理が欠かせません。「さつまいもご飯」や「里芋の煮物」を作って、秋の夜長に月を眺めながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

まとめ

9月は秋の訪れとともに、ほくほくとした食材や脂がのった魚介が美味しくなる季節です。旬の食材を取り入れ、季節の恵みを存分に味わいましょう!

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