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2022年7月20日

肥料は有機主体でトマト栽培を

作物は適した時期に適したケアをすることで、ぐっと美味しく栄養価のあるものを作ることができます。肥料を使うポイントを熟知することが美味しい作物づくりの1歩です。
弊社の肥料を使った栽培のポイントをまとめましたので、参考にして美味しい野菜を作ってください。

栽培のポイント

トマトの最適phは6.0~7.0です。土壌酸度によって肥料の効きは変わります。トマト栽培には、カルシウムとマグネシウムをしっかり効かせ、肥料は有機主体にすることで追肥の手間が省けます!!

おすすめの施肥設計(※10a(300坪)=100m×10mあたり)

栽培暦 こちらも参考にしてください。

・超堆肥源 5~10袋 

・ハッコウ肥料いのち特号1~2袋 

・ゲルマプラントシャワー 葉面散布2000倍 2週間に一回の散布 をおすすめします。

お手入れのポイント

・わき芽を早めに摘み取る。 

・摘果を適切に行うことです。

※大玉トマトは3~5玉、ミニトマトは房を途中で切り取ると食味が向上します。

収穫後の土づくりも大切に

株式会社五光では、持続可能な農業を長年にわたりお手伝いして参りました。細菌が原因の土壌伝染性の病気や、連作障害といわれる各症状の予防改善、残痕残渣を分解し翌年の地力に備えるために収穫後の土づくりとして超堆肥源5~10袋を散布し耕うんすることをお勧めしております。このサイクルを取り入れることで土づくりはもちろん、雑草の抑制、水はけ、食味向上につながります。ぜひお試しください。