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2023年8月3日

スイカの栽培

夏の楽しみな青果と言えばスイカ~~~!!とにかく近年のスイカの品種改良と栽培技術のおかげで、とてもおいしいものがいただけます。各産地でブランド化されていたり選ぶ楽しみもあります。子供の頃に食べ過ぎて嫌煙している方には、改めておいしさを噛みしめてほしいという気持ちを込めて栽培とお手入れのポイントなどを記載します。

スイカ栽培のポイント

水はけのよい砂質土場を好みますので、高畝を用意しましょう。春先は地温の確保のためにトンネルをかけてあげると生育が良くなります。栽培方法はハウスなどいろいろとありますが、いずれにしても実は一株についたものすべてを育ててしまうと、水っぽくなるようです。苗は病気に強い接ぎ木のものがおススメです。特に日照不足や多湿に弱く、病気にかかりがちです。いざ収穫して割ってみたら成っていなということもあります。一つの玉を味見してからの収穫がおすすめです。

スイカ栽培 おすすめ施肥設計 

肥料は多すぎも少なすぎもよくありません。弊社の資材を使ったおすすめは、ハッコウ肥料いのち特号3~5袋、天然マグカル3~5袋、グアノリン酸3~5袋、竹の王(表層施肥)10~15袋を定植一か月前に入れて起こします。追肥として、ゲルマプラントシャワーを葉面散布2000倍を2週間おきに入れてください。追肥のタイミングは、つるの先の上がり方を目安に追肥すると良いでしょう。地表の接着部分から角度30度より下に垂れるようになっていたら追肥のタイミングです。

スイカ栽培 お手入れのポイント 

親づるを摘芯し、子づる3本に仕立てて最も形のよい玉を一つだけ残す。収穫時期の見極めが肝心。着果からおよそ55日で収穫することです(着果棒を使用するとわかりやすい)。

スイカ栽培 まとめ

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