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2023年12月18日

ブロッコリー栽培

全国調査によると、家庭での野菜消費量では上位に位置するブロッコリー。生産者の皆さんには安定して出荷していただきたい品目です。お手入れのポイント、栽培で気を付けたいことを守れば比較的簡単に作れます。とはいえ、土づくりで味は変わります。指名買いしてほしい直売をされている方には弊社の資材を使って他と差のつくおいしいものを作っていただけたらと思います、

ブロッコリー栽培のポイント

栽培期間を通して肥料をきかせる必要があります。食す部分は花のつぼみの集合体です。収穫が遅れるとすぐに開花してしまいます。生育初期のリン酸不足と生育初期のチッソ過剰は花蕾ができにくくなります。施肥に気を付けてください。また、高温や肥料が多くなると、蕾の中に葉が差し込んでしまいます。ブロッコリーはアオムシが良くつきます。家庭菜園でトライする方は十分に気をつけいただきたく、できれば初心者にはおススメしません。ネットを張ったり、菜園パトロールの回数で防除することもできます。薬剤をお使いの場合は、同じものを連用せずローテーションしてください。

ブロッコリー栽培の土づくり

微生物資材の働きでおいしいブロッコリーを作るためには、必要な成分が一緒に取り入れられる下記の施肥設計を参考にしてください。省力化にもつながります。

ブロッコリー栽培 おすすめ施肥設計

定植一か月前に、ハッコウ肥料いのち特号5~7、天然マグカル3~5袋、グアノリン酸3~5袋、竹の王(表層施肥)10~15袋でお使いください。

ブロッコリー栽培まとめ

収穫後はお礼肥えを行ってください。資材のお求めはこちらのフォームから→☆株式会社五光