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2022年4月30日

野菜を美味しく育てるためには

家庭菜園を始めようと考えている方へ、野菜を美味しく育てるためのポイントをいくつかご紹介いたしますので、是非役立てていただければと思います。

水をあげ過ぎない

家庭菜園初心者が高い確率で間違えてしまいがちなのが、水のあげ過ぎです。植物も人間同様呼吸をしており、食事をするように水に溶けた養分を吸収しているのです。水をあげ過ぎると、土が水浸しとなり空気が通りません。すると呼吸ができなくなり、根腐れを起こしてしまいます。酸欠で倒れてしまう人間と同じような仕組みです。たくさんあげたい気持ちも分かりますが、土を乾かし空気の通り道を作ってあげることも大切です。

プランター同士をくっつけ過ぎない

プランター同士をくっつけ過ぎると風通しや日当たりが悪くなり、病害虫の格好の住み処となってしまいます。そのため、できるだけ離して栽培するようにしてください。花の高さを交互にして、風通しを良くするのもよい方法です。

日陰で植え替えをする

鉢で育てている方は、ある程度成長すると別の大きな鉢への植え替えが必要です。放っておくと根が鉢中を覆い尽くして根詰まりを起こし、水をやっても水分や養分が行き渡らず弱ってしまいます。植え替えをするときは、日が強いと乾燥して傷める可能性があるため日陰で行うようにしましょう。
植え替え後も、風の当たらない半日陰で育てるようにしてください。

有機肥料を与える

植物にとって肥料は、いわば人間でいうところの「ご飯」にあたる存在です。常に注意して与えないと、美観はもちろん美味しさも損ねる結果となりかねませんので注意が必要です。与える肥料は、有機肥料がおすすめです。化学肥料は必要な養分ばかりを吸収し、栄養に偏りが出て免疫力が低下しがちです。それに比べ有機肥料は、土壌の中のあらゆる養分を吸収しようとします。多くの栄養を取り入れることで作物が持っている生命力を高め、虫や病気に負けない丈夫で美味しい野菜に育ちます。

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